快適ひきこもりニート生活

適応障害で退職し傷病手当で生活を送る引きこもりニート(アラサー)。発達障害(ADHD、ASD)当事者で精神障害者手帳3級所持。万年体調不良。オタク気質でイラスト描いたりもします。

必読!傷病手当金の注意点

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こんにちは、おめめ(@omepachi)です。

引き続き、傷病手当金についてご紹介したいと思います。今回は傷病手当金の注意点です。

知っておかないと後で後悔することになりかねません…。

難しい話が続きますが、ぜひご一読ください!

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失業手当と同時に受給できない

傷病手当金病気や怪我で働けない人のための生活保障金だ、と前述しました。

それでは失業手当とは?働ける状態にあって就職活動をしているけれど、まだ仕事が見つかっていない人のための制度です。

なので同時に受給できるわけがないですよね。

ですが、傷病手当金を受給しながら生活していて、病気や怪我がよくなり働けるようになれば失業手当に切り替えることは可能です。

失業手当は受給期間延長の手続きをしておく

失業手当は本来、離職日の翌日から起算して1年間が受給期間となっています。1年間でないと失業手当を受給できません。

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傷病手当金を受給した後に、元気になって働く意思があるので失業手当を受け取ろう!と思っても、1年が過ぎれば給付金が残っていても失業手当は受給できなくなるのです。失業手当の受給途中に1年が過ぎた場合も、給付が終了します。

そのため、失業手当には受給期間延長という制度があります。

受給期間延長を申請すると最大3年間受給期間を延長できます。つまり本来の給付期間1年+3年の合計4年間が受給期間となるわけです。

そして受給期間延長をしておけば、失業手当の待機期間は傷病手当受給中に消化できます。傷病手当金をの受給が終了した後、切れ目なく失業手当を受給を続けることが可能です。

病気や怪我がいつ治るかわからない場合は、念のため申請しておきましょう。

受給期間延長の申請をするタイミング

受給期間延長の申請は、30日以上働くことができない状態が続いた場合に申請します。申請できる期間は30日を超えた日から1ヶ月以内です。

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なので離職日から29日以内にハローワークへ行っても、受給期間延長の申請はできません。私は29日以内に行ってしまいました…。無駄足です。ただ、医師に記入してもらわなくてはいけない書類は入手できました。次の項目で詳しく説明します。

30日を超えた日から1ヶ月経ってしまった場合も、受給期間延長の申請はできないので注意しましょう。

また、本人が手続にいけない場合は、代理人や郵送でも可能とのこと。

受給期間延長の申請に必要な書類

受給期間延長の申請をするのに必要な書類があるので、忘れないよう持参しましょう。

  • 離職票(受給資格者証)
  • 延長理由を確認できる書類

受給期間延長の申請ができる頃には、会社から離職票などの書類が送られてきていると思います。

延長理由を確認できる書類は、ハローワークで入手して医師に記入してもらわなければなりません。普通の診断書ではなく、ハローワークの書式で記入してもらわないと手続ができないので、必ずハローワークに確認しましょう。

 

傷病手当金障害年金の同時受給

傷病手当金障害厚生年金を、同じ病気や怪我を理由に受給する場合、併給調整が行われます。なお、別の病気や怪我で受給している障害年金や、同じ病気や怪我でも生涯基礎年金を受給している場合は、併給調整せず傷病手当金と同時に全額受給することが可能です。

併給調整について

傷病手当金より障害年金の支給日額が多い場合

傷病手当金障害年金の支給額を日額にして比べ、障害年金の日額の方が多い場合、傷病手当金は支給されません傷病手当金を受給していて、後に障害年金を受給することになった場合は、傷病手当金は支給中止になります。

障害年金より傷病手当金の支給日額が多い場合

傷病手当金障害年金の支給額を日額にして比べ、傷病手当金の日額の方が多い場合、差額分が傷病手当金として支給されます。

 傷病手当金を返金しなくてはならないケースも

中には受給した傷病手当金を、返金しなければならないケースもあります。

障害年金を遡及請求し、傷病手当金を受給していた時期と重複した場合

障害年金を遡及請求し、傷病手当金を受給していた時期と重複した場合は、重複していた期間分の傷病手当金を健康保険に返金しなくてはなりません。

支給される日額が障害年金の方が多い場合は、傷病手当金を全額、

支給される日額が傷病手当金の方が多い場合は、日額×重複日数を健康保険に返金しなくてはなりません。

障害年金を申請するタイミングは?

同じ病気や怪我で障害年金を申請予定の場合は、受給時期が重複しないように障害年金を申請した方が長期間療養に専念することができます。

障害年金の申請から入金までの期間を考えて上手に申請すれば、傷病手当金と重複することなく受給できるかも。

障害年金の申請をしてから受給をするまで、約半年ほどかかると言われています。なので傷病手当金の受給期間が終了する半年前に、障害年金の申請を行うのがベスト。

健康保険を任意継続せずに国民保険に切り替えてもOK

傷病手当金は健康保険から支給される手当なので、受給するには退職後も任意継続しなくてはいけないんじゃ?と思った方も多いはず。

退職後は任意継続せずに国民健康保険に切り替えても、ちゃんと傷病手当金は支給されます。

私は国民保険に切り替えたけれど…

私は退職後すぐに国民保険に切り替えました。なぜなら、特定理由離職者として減免されると思っていたからです…。

国民保険の減免は離職理由コードが必要なのです。その離職コードは失業手当の手続きで発行されます。私は受給延長をしているので、まだ手続きをしていない状態なんです。なので離職理由コードがありません…。

来年度の国民保険料が怖い…。

任意継続と国民保険、どちらが安くなるのかよく考えてから決めましょう。

 傷病手当金の注意点まとめ

  • 失業手当の受給期間延長申請をする
  • 受給期間延長申請ができる期間は限られている
  • 障害年金はタイミングを考えて申請する
  • 健康保険は国民保険に切り替えてもOK

 以上の注意点をは覚えておいて損はないと思います。

安心して傷病手当金を受給したいですね。

 

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