快適ひきこもりニート生活

適応障害で退職し傷病手当で生活を送る引きこもりニート(アラサー)。発達障害(ADHD、ASD)当事者で精神障害者手帳3級所持。万年体調不良。オタク気質でイラスト描いたりもします。

発達障害な私の職歴と月給

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こんにちは、おめめ(@omepachi)です。

発達障害当事者にとって自分に合ってる仕事を探すのは永遠のテーマではないでしょうか。

私も今までいくつかの業種を経験してきました。最近、私が働いてきた社会人人生の半分くらいは、自分に向いていない仕事をしていたことが判明。そんな今までの私の職歴と具体的な月給を合わせてご紹介したいと思います。

参考になるかはわかりませんが、今の仕事に違和感を感じている人、これから仕事を探す人にぜひ読んでもらいたいです。

 

19歳 ドラッグストア準社員

高校を卒業してすぐ、フリーターへの道を選択(ミスだった)。地元のドラッグストアの求人を見て応募、採用。準社員という位置づけでしたが、月給は手取り10万以下…。

若すぎるということもあって、なかなか仕事を教えてもらうこともできず薄給のため数ヶ月で退職。

ドラッグストアで困ったのはレジ打ち。レジ自体は問題なかった(と思う)のですが、過敏性腸症候群のため急にお腹を下すことがあり、レジに客が並んでいると抜けられない!!!過敏性腸症候群の人ってレジ打ちは恐怖だと思います…。運良くレジを抜けられたとしても、そのドラッグストアにはトイレが一個しかなかったんです。顔面蒼白。そんなこともあり退職を決定。

19-21歳 パチンコ店のコーヒーガール

とにかくドラッグストアでの薄給が嫌だったので、今度は高時給だったパチンコ店のコーヒーガールに応募。と言っても時給1,000円前後でしたが、高校時代に時給600円台でバイトをしていた私にとっては高時給。

コーヒーガールとはパチンコ店内で客にコーヒーを売り歩く仕事。パチンコを打ったこともなかったのでドキドキだったけれど採用されました。パチンコ店の店員や客は思いのほか話しやすくて面白い人が多く、比較的長く勤めました。変わった人が多かったので、私の変わり者具合がいい感じに隠れていて居心地がよかったのかも。パチンコ屋で彼氏や友達もできました。笑

地元を離れて一人立ちしたかったので退職して別の地へ。

21-26歳 パチンコ屋正社員(カウンター業務)

先程一人立ちがしたいと書きましたが、その一人立ちのためにまずは正社員で働こう!という考えに至りました。求人誌を見ると、やっぱりパチンコ屋の正社員は他の求人に比べて高給。以前パチンコ店内で働いた経験もあるため、迷わず応募。カウンター業務の正社員として雇用されました。

5年間勤めることになるのですが、パチンコ屋のカウンターは甘くなかったADHDの私には困難な業務ばかりでミス連発。当時はADHDと知らなかったため私のやる気や真剣さが足りないんだ、と思って落ち込んでいました。

特に困難だったのがメインの景品交換業務。客が獲得した玉やメダルをレシートにしてカウンターに持ってくるので、そのレシートの通りに景品(現金みたいなもの)を渡すのです。

手で数えて景品を渡す場合があり、よく数え間違いをしたまま渡してしまっていました。現金を渡し間違えるのとほぼ同じことなので重大なミスです。でもどんなに気をつけていてもうっかりミスが絶えず、正社員というバイトを指導する立場なのにかなり非難されました。苦痛でしたがなぜか5年間勤め上げることができました。

あとこの頃から片頭痛と前兆の閃輝暗点が頻繁に起こるようになりました。騒音や台の光、タバコの臭いなど、感覚過敏には辛い職場です。

月給は20万弱ボーナスは月給1ヶ月分

25-27歳 夜のお仕事

パチンコ屋での仕事を辞めた後、宴会コンパニオンを半年くらいしていました。会社などの宴会に呼ばれ、お酌をして相手をする仕事です。中小企業から大手企業まで、いろんな集団の雰囲気を知ることができたし、お酒の場でのマナーもこの時初めて学べました。私はお酒が苦手で飲めなかったのですが、いろんな席を回りながら飲むので少しだけ口をつける程度で凌いでいました。時給2,000円弱

宴会コンパニオンは旅館に呼ばれるのがメインなので、旅行気分で来ている客からのお触りは多いです。その場のお偉いさんががお触り肯定派の場合、止めに入る人が皆無なので危険な目にああ可能性もあります。

オジサンに抱きつかれるのが嫌だったので宴会コンパニオンの仕事は好きじゃなかった…。

 

その後もっと稼げるスナックのようなラウンジでの仕事に転職。

客も店の女の子も変わっている人ばかりだったので、私が一番馴染めた空間だったと思います。しかし、なぜか中でも特に変わっている面倒な客に好かれることが多かったです…。類は友を呼ぶのか…。

もちろん店舗型の夜のお仕事にもお触りは付き物。お触り禁止!と言っていても胸を突かれたり、スカートめくられたりは日常です。行き過ぎた行為にはボーイさんが止めに入ってくれるので、安全性は宴会コンパニオンより高め。

コミュニケーションが苦手な私ですが、普段と同じレベルのコミュニケーション力は求められないので(客も女の子も酔ってるし)、それなりに客もついてなんとかやっていました。発達障害の人には向いてるんじゃないかな…?安定剤飲んでる女の子多かったけど、夜の仕事がそうさせるのか、夜の仕事にメンタル弱い女の子が集まってくるのかは謎。卵が先か、ニワトリが先か…。

ただ、危険回避力は必要です。客から店以外での誘いなど、うまくかわして自分を守る必要はあります。本当にいろんな客がいます。普段生活しているだけでは遭遇し得ない業界の人たちにも。甘い誘惑に負けない強さは必要です。

5時間くらいの勤務で月給20〜50万。キャバクラではないのでそんなに稼いでいませんでした。

 

27−28歳 ネイリスト

夜のお仕事からのネイリスト、はい、ありがちなパターンです。

でもネイルスクールにはパチンコ屋時代から通っていました。彼氏ができたので夜のお仕事をやめて昼のお仕事へ。(これもありがち)

まず言っておきます。発達障害当事者にはネイリストは不向き。

  • 女だらけの職場
  • 時間内に施術を終わらせなければいけない
  • 客と一対一で2時間ほどトーク
  • 細かいパーツの管理

はい、つまり地獄です

細部へのこだわりが強くて背術時間を守れない、思いついたことをすぐ口に出してトーク、細かいパーツが入ったケースをひっくり返す、最後には店内でのいじめの標的になり退職しました。ADHDASDにとって地獄ですね。

発達障害でなくてもネイリストは厳しいんじゃないかな。技術職で月給10万弱ですよ。深夜まで店で練習あり(もちろん無給)。ネイルスクール代や道具代、試験代などで150万くらい要します。元が取れないとか言うレベルではないんです。独立するまでの器量がないと無理です。

ちなみに大手百貨店内のネイルサロン、個人経営のこじんまりとしたサロン、両方経験しましたがどちらのサロンにも適していませんでした。

チャレンジする人は心してネイル業界に踏み込んでください…。

28−29歳 営業事務

20代後半になって初めて事務職に。今まで事務なんて地味だし絶対したくない!と思っていました。が、安定を求めて事務職に応募することに。年齢が年齢なので、何社も面接で落ちました。女性は本当に不利です。それでもこんな事務未経験、アラサーな私を拾って頂いたのが不動産関係の会社でした。なぜ受かったのか?それは社長がアラサーで細身の女性がタイプだったから。…詳しくは端折ります。

意外と私には事務が向いていることにびっくり。口頭での指示が聞き取れなかったり、ケアレスミスをしたり問題はありましたが…。

いろんな人に「覚え早いね!本当に未経験?」と言って頂けるほど。パソコンが元々好きだったので仕事が楽しくて仕方なかったです。不動産業の内容も好きでした。

準社員でしたが業界がバブルなこともあり、残業平均20時間程度で月給は25〜70万ボーナスは別で支給(約2.5ヶ月分)されていました。あれ?夜の仕事より稼げてない?

バブルな業界って本当に存在するんですよね。会社が儲けていないと従業員には還元されないので業種の見極めって本当大事です。ちなみにですが賃貸ではなく売買の方でした。不動産投資が沸いていましたが東京オリンピックまでだと思われます。ですが、数年おきに不動産バブルは来ているので稼ぎたい人にはおすすめです。

ただ、どんどん出世させて頂いてストレスが溜まり仕事を辞めることになるのですが。心身共に健康な人が本当に羨ましい…。ブラックだったけどもっとあの会社で働きたかった…。

まとめ

私の職歴のご紹介でした。

それぞれの業界って結局足を踏み込んでみないと、自分に合ってるのかどうか分からないんですよね。私は遠回りしましたが、向いていそうな職種がなんとなく分かってきました。

向いていなかった仕事も今では人生の肥やしになっているので、無駄ではなかったと思ってます。

現在は私はニートですが、ニート生活が終わった時なんの仕事をするのか、まだまだ自分探しの旅?は続きそうです。