快適ひきこもりニート生活

適応障害で退職し傷病手当で生活を送る引きこもりニート(アラサー)。発達障害(ADHD、ASD)当事者で精神障害者手帳3級所持。万年体調不良。オタク気質でイラスト描いたりもします。

傷病手当金を返納することになった話

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こんにちは、おめめ(@omepachi)です。

私は毎月傷病手当金を受給して生活しているわけですが、先月届いた支給決定通知書を見たときにおやおやおやおや?となりました。

ここ数ヶ月受給していた傷病手当金と日額が変わっていたんです。

そう、なんの通知もなく

傷病手当金って支給開始日から基本的に受給日額は変わらないはずなんですよね。

保険者に問い合わせた結果、逆に今までが過払いだったので差額を返納してね、とのこと。

貯金を切り崩して生活している私に返納しろだと…?

なぜこんな状況に陥ったのか、順を追って説明します…。

 

保険者に問い合わせてみた

先月の傷病手当金の支給決定通知書を見て、日額の変動に気づいてすぐに保険者に電話をしました。

すぐに確認しますとのこと。

結果、「前に勤めていた会社から随時改定の届け出があったので、標準報酬月額が変更になったため傷病手当金の日額が変わりました」!!

随時改定の問題は退職前に心配していましたが、退職したので安心していました…。

こんな不意打ちに合うなんて…。

随時改定とは?

まず、標準報酬月額は3・4・5月の給与に基づいて計算する、と傷病手当金の記事で説明しました。

私はたまたま3・4・5月の給与が業績手当により普段の数倍多かったんです。そのたまたま給与が多かった月を基に標準報酬月額を計算されてしまっていたんですね。

ということは、3・4・5月の時よりも少ない給与で高額な健康保険・年金を払わなければいけなくなるのです。(私は退職して国民保険・年金に切り替えたので関係ないんですがね…)

なので給与が大幅に下がったり上がったりした場合は随時改定という制度があります。

随時改定の条件

  • 昇給又は降給等により固定的賃金に変動があった。
  • 変動月からの3か月間に支給された報酬(残業手当等の非固定的賃金を含む)の平均月額に該当する標準報酬月額とこれまでの標準報酬月額との間に2等級以上の差が生じた。
  • 3か月とも支払基礎日数が17日(特定適用事業所に勤務する短時間労働者は11日)以上である。

この3つの条件を全て満たす場合に随時改定を行います。

簡単に言ってしまえば、3・4・5月の給与で計算した標準報酬月額が、後に給与の変動があった月から3ヶ月間の給与で計算した標準報酬月額と2等級以上差があれば改定しますよー、ということです。

ちょっと難しいですよね。

とにかく2等級の差が出るほど大きな給与の変動があった場合に改定されるんです。

 随時改定されたらどうなる?

随時改定されると標準報酬月額が変わります。 

標準報酬月額の改定が影響するもの

ということで私の傷病手当金は減額となったのです。

前述したように私は国民保険に切り替えているので、なんの恩恵も受けません…。

あ、随時改定する前に支払っている健康保険、厚生年金は随時改定後の差額分が返ってきました。が、毎月の傷病手当金が当初の見込みの1万近く減額となったのでかなり痛い…。

 

なぜ退職した私まで随時改定されたのか

私は退職していたので、随時改定の対象ではないと勝手に思い込んでいました…。

どうやら業主は、随時改定に該当する被保険者がいる場合、速やかに被保険者月額変更届を提出しなければいけない、とのこと。

在職中に随時改定に該当していたんですね。なので前に勤めていた会社が私の分まで随時改定の届け出をしたんです。

それにしても、一言声かけてよ…とは思いますが…。

 ちゃんと返納してきました

後日、傷病手当金の受給額改定の通知書と払込取扱票が届きました。

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過払いとは言え、後で返してって言われるとなんとなく嫌な気分になりますね…。

会社から健康保険と厚生年金の過払い分が振り込まれていたので、そのお金で傷病手当金の差額分を返納してきました。

傷病手当金の支給額が決まったからといって、給与の大幅な変動がこれまでにあった人は要注意です。

私はもう傷病手当金の受給額が変わることはないと思うので、減額された受給額で生活をしていけるように節約頑張ります…。